ギャンブル用語集
前々回に引き続き業界用語のご紹介。
今回はさらにディープなので、
普通に生きてて使う機会は無いだろう。
ていうかこんなん教えてどうすんだって
感じの内容なんですけどいいっすか(笑)?
「デヅラ」:日払いの給料のこと。
カジノは経営が安定するということは基本的にありえないので、
摘発されたり潰れたりすると給料を貰い損ねることがある。
カジノ業界人と言えども生活権はあるので、
給料を貰い損ねるリスクは極力避けたいわけだ。
そこで現在ではこの「デヅラ」制度が結構多くなっている。
最低でも週給くらいにしないとなかなか働く人はいないのだ。
「飛ぶ」:給料をオーナーが払わなかったり、行くべき仕事に行かなかったりすること。
すなわち当然の義務を放棄すること。
「あそこの店で給料トバれてさー・・・、参ったよ」などと使う。
「キめる」:薬物などでラリっていること。
「あの客今日パキパキに(*下記参照)キまってんじゃん。大丈夫か?」
などと使う。
髪型やファッションのことではないので注意。
「パキパキ」:キまっている様子を表す擬態語。
擬声語ではなく音はしない(笑)。
「目見=めけん」:積み上げてあるチップを手で数えずに枚数をカウントすること。
一本に積み上げられたチップ60枚以上を
誤差上下1枚で数えられれば
=仮に63枚だったら62枚~64枚の間でカウントできれば合格かな。
ただし回答は5秒以内に出さなければならない。
今はそこまで出来るディーラーはそんなに多くない。
「小僧」:小生意気なディーラーまたは黒服。
どこの世界にもいるが、ちょっとかじっただけで
「俺は業界の人間なんだぜい!」
みたいに言動が生意気になっちゃう若者って多い。
新人から1~2年くらい経過した頃が発病時期なので
「お前なんか大したこと無いんだよワクチン」
という痛ーい注射をしてあげなければいけない(笑)。
ま、こっちも舐められたらいけない立場だからこそ、
きちんとしてた部分もあるのだが。
「サビ・サビチ」:サービス及びサービスチップの略。
換金できない。
「本チ・生チ」:サビチに対して換金できる本物のチップの略。
「サビ禁・打ち禁・出禁」:サビ禁は「ゲームをするのはいいがサービスチップは出ませんよ」、と言う意味。
打ち禁は「店に入ってもいいがゲームはしてはダメ」と言う意味で、
出禁は「店にも入らないでくれ」と言う意味。
通常ガジリに対してはサビ禁、
盆面が悪すぎて他に迷惑になるような客は打ち禁、
ヤ○ザや負けたらチンコロするのが明らかな客は出禁
と言う風に使い分ける。
「罫線」:ゲームの勝敗を記録していくスコアのこと。
あくまでも過去の結果を記録してあるだけなので、
未来を知る手がかりにはならない。
バカラは結構手持ち無沙汰になりやすいゲームなので
暇を持て余さないように考えられただけ。
「つら・てんこ」:プレイヤーかバンカーのどちらかが連勝することを「ツラ」、
1回ずつ勝敗が入れ替わることを「テンコ」と呼ぶ。
2回ずつで入れ替われば「ニコニコ」、
どちらかの2勝1敗が続くことを「ニコイチ」
などと言うが、
もちろんこの呼び方を知っていたからと言って
次に勝つのがどちらか分かるわけではない。
罫線を付けながら、
「あーでもない、こーでもない」
と語り合うのが楽しいみたいだが、
博打に必要なのは「能書き」ではなく「勝利」だ。
「ポンコツ」:勝敗を人為的に操作すること。
分かりやすく言うとイカサマ。
「タテ」「仕事」などとも言う。
手口は千差万別、日進月歩で
それなりに研究していないとこっちも付いていけない。
自分はやらなくても、麻雀のイカサマと一緒で、
やられないために知っておく必要があるのだ。
「白・黒」:「白」はイカサマの無い普通の店やディーラー。
「ヒラバコ・ヒラディー」とも言う。
「黒」はイカサマや不正をする店やディーラー。
「こないだ面接に来たディーラーは調べたら真っ黒らしいから不採用ね。」
などと使う。ホントに素性を調べるのだ。
狭い世界だから、知り合いが誰かしら知っているmのだ。
「ヨコ」:店側の人間が不正にチップなどを横流しすること。
横領の意味。
タテもヨコもやる人間がこの世界には多い。
オーナーに分からないように、
タテでチップを一般客から巻き上げてから
ヨコで食っちゃうっていう手口もある。
嫌な世界だ。
「めくる」:タテやヨコを見破ってその店や首謀者をつぶしたり首にすること。
当然その連中から大金を取る。
間違いなくヤ○ザ同士の対決になるので、一般人には不可能。
そういう人間は最初から使わないのが一番なので、
前述の通り徹底的に調べるということだ。
「チャイ」:中国人=チャイニーズの略。
中国人の出入りする店は日本人が遊びにくくなるようで、
中国人専用の店みたいになる。
昔は福建省などの田舎のチャイ(粗暴で怖い)が多かったのだが、
今は上海人(ずるがしこい)が多い。
そういう店を「チャイ箱」と言う。
めんどくさいけど儲かる(笑)。
僕が思うに、世界中で一番ギャンブルにアツくなるのは
たぶん中国人(笑)。
「ネタ」:薬。それから不正の具体的手口も「ネタ」と言う。
魚と一緒で鮮度が命(笑)。
今回はさらにディープなので、
普通に生きてて使う機会は無いだろう。
ていうかこんなん教えてどうすんだって
感じの内容なんですけどいいっすか(笑)?
「デヅラ」:日払いの給料のこと。
カジノは経営が安定するということは基本的にありえないので、
摘発されたり潰れたりすると給料を貰い損ねることがある。
カジノ業界人と言えども生活権はあるので、
給料を貰い損ねるリスクは極力避けたいわけだ。
そこで現在ではこの「デヅラ」制度が結構多くなっている。
最低でも週給くらいにしないとなかなか働く人はいないのだ。
「飛ぶ」:給料をオーナーが払わなかったり、行くべき仕事に行かなかったりすること。
すなわち当然の義務を放棄すること。
「あそこの店で給料トバれてさー・・・、参ったよ」などと使う。
「キめる」:薬物などでラリっていること。
「あの客今日パキパキに(*下記参照)キまってんじゃん。大丈夫か?」
などと使う。
髪型やファッションのことではないので注意。
「パキパキ」:キまっている様子を表す擬態語。
擬声語ではなく音はしない(笑)。
「目見=めけん」:積み上げてあるチップを手で数えずに枚数をカウントすること。
一本に積み上げられたチップ60枚以上を
誤差上下1枚で数えられれば
=仮に63枚だったら62枚~64枚の間でカウントできれば合格かな。
ただし回答は5秒以内に出さなければならない。
今はそこまで出来るディーラーはそんなに多くない。
「小僧」:小生意気なディーラーまたは黒服。
どこの世界にもいるが、ちょっとかじっただけで
「俺は業界の人間なんだぜい!」
みたいに言動が生意気になっちゃう若者って多い。
新人から1~2年くらい経過した頃が発病時期なので
「お前なんか大したこと無いんだよワクチン」
という痛ーい注射をしてあげなければいけない(笑)。
ま、こっちも舐められたらいけない立場だからこそ、
きちんとしてた部分もあるのだが。
「サビ・サビチ」:サービス及びサービスチップの略。
換金できない。
「本チ・生チ」:サビチに対して換金できる本物のチップの略。
「サビ禁・打ち禁・出禁」:サビ禁は「ゲームをするのはいいがサービスチップは出ませんよ」、と言う意味。
打ち禁は「店に入ってもいいがゲームはしてはダメ」と言う意味で、
出禁は「店にも入らないでくれ」と言う意味。
通常ガジリに対してはサビ禁、
盆面が悪すぎて他に迷惑になるような客は打ち禁、
ヤ○ザや負けたらチンコロするのが明らかな客は出禁
と言う風に使い分ける。
「罫線」:ゲームの勝敗を記録していくスコアのこと。
あくまでも過去の結果を記録してあるだけなので、
未来を知る手がかりにはならない。
バカラは結構手持ち無沙汰になりやすいゲームなので
暇を持て余さないように考えられただけ。
「つら・てんこ」:プレイヤーかバンカーのどちらかが連勝することを「ツラ」、
1回ずつ勝敗が入れ替わることを「テンコ」と呼ぶ。
2回ずつで入れ替われば「ニコニコ」、
どちらかの2勝1敗が続くことを「ニコイチ」
などと言うが、
もちろんこの呼び方を知っていたからと言って
次に勝つのがどちらか分かるわけではない。
罫線を付けながら、
「あーでもない、こーでもない」
と語り合うのが楽しいみたいだが、
博打に必要なのは「能書き」ではなく「勝利」だ。
「ポンコツ」:勝敗を人為的に操作すること。
分かりやすく言うとイカサマ。
「タテ」「仕事」などとも言う。
手口は千差万別、日進月歩で
それなりに研究していないとこっちも付いていけない。
自分はやらなくても、麻雀のイカサマと一緒で、
やられないために知っておく必要があるのだ。
「白・黒」:「白」はイカサマの無い普通の店やディーラー。
「ヒラバコ・ヒラディー」とも言う。
「黒」はイカサマや不正をする店やディーラー。
「こないだ面接に来たディーラーは調べたら真っ黒らしいから不採用ね。」
などと使う。ホントに素性を調べるのだ。
狭い世界だから、知り合いが誰かしら知っているmのだ。
「ヨコ」:店側の人間が不正にチップなどを横流しすること。
横領の意味。
タテもヨコもやる人間がこの世界には多い。
オーナーに分からないように、
タテでチップを一般客から巻き上げてから
ヨコで食っちゃうっていう手口もある。
嫌な世界だ。
「めくる」:タテやヨコを見破ってその店や首謀者をつぶしたり首にすること。
当然その連中から大金を取る。
間違いなくヤ○ザ同士の対決になるので、一般人には不可能。
そういう人間は最初から使わないのが一番なので、
前述の通り徹底的に調べるということだ。
「チャイ」:中国人=チャイニーズの略。
中国人の出入りする店は日本人が遊びにくくなるようで、
中国人専用の店みたいになる。
昔は福建省などの田舎のチャイ(粗暴で怖い)が多かったのだが、
今は上海人(ずるがしこい)が多い。
そういう店を「チャイ箱」と言う。
めんどくさいけど儲かる(笑)。
僕が思うに、世界中で一番ギャンブルにアツくなるのは
たぶん中国人(笑)。
「ネタ」:薬。それから不正の具体的手口も「ネタ」と言う。
魚と一緒で鮮度が命(笑)。
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