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フットボールと天鳳と、時々アンダーグラウンド。

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2010 Jリーグdiv.2 第十四節 カターレ富山vs柏レイソル

「大勝した後の試合は危ない」

野球でもサッカーでも言われることだ。
格言のように、勝って兜の緒を締めようとしても
人間というのは気が緩むものなのかもしれない。

プロフェッショナルと言えどもやはり人間であって
ゴルゴ13のように出来るわけではないのだろう。

好調徳島を6-0という大差で下した柏は
この日、下位に低迷する富山に乗り込んでの試合になった。

当然勝ち点3を計算したいところだし
普通にやればそれはそう難しいことではないように思えた。

朝5時に起床して富山に向かう。
仕事で起きるのと違って、全く苦にならない。
というか、遠足に行く日の子供のような高揚感さえある。

スタジアムは思ったよりも大きく
陸上トラックがある割には
スタンドの傾斜も比較的あって見難くはない。

IMG_0533_org.jpg

富山のコアサポーターの数は
率直に言って多くは無いけれど
彼らの地元の彼らのクラブだ。

その情熱自体には上位とか下位は無いと思う。

IMG_0535.jpg

少なくとも、サポーターの数が少ないことは
馬鹿にされるようなことではない。

地元のクラブをサポートして
選手はホームでは負けたくないと必死になる。

ヨーロッパのように歴史的な因縁が少ない日本では
(あえて言うなら長州と会津くらいじゃないだろうか)
ホームアドバンテージのようなものは希薄だと言われるけれど
あちこちのアウェイに行って見ると、ちゃんと存在すると僕は思う。

この日の富山もそうだった。

プレスの出足は鋭く、パスコースを次々に潰される。
カウンターも切れ味良く、再三柏はピンチを迎えた。
受身に回ったせいか、パスミスも連発して自らのリズムを悪くしたようにも見えた。

特に最終ラインは酷かった。
菅野がいなければ3-0くらいになっていてもおかしくなかったように思えた。

リズムを失ったままずるずると時間を費やして、
ついにはオウンゴールでリードを許す。
アンラッキーな形ではあるけれど
決して運だけではなく、それだけ富山に押し込まれていたのだ。

これは今日はやられたか

正直、そう思った。
無敗で来たけど、そろそろ負けるのもいい薬なのかと
富山にかこつけて思ったりもした。

それでも負けなかった。
途中から出てきた澤がJ初ゴールを決めて
大谷がセットプレーから逆転ゴールを決める。

こんな勝負強さが柏にあったとは思わなかった。

いい薬になった上に、勝ち点も確保。
これは非常に大きいと思う。

IMG_0541.jpg

疲労があるのか、出来の良くなかったパクやレアンドロも
中断まで何とか頑張ってほしい。

そう思いながら帰ってきた。
往復11時間の道のりも、勝てば嬉しいものだ。

最後に。

レフェリーが試合を止めてドロップボールにしたボールは
相手にそのまま返すのが不文律だろう。
これをやらなかったら、レフェリーは試合を止められないし
頭部へのダメージで倒れた選手がいても、ボールを出せなくなる。

ドロップボールから突破を仕掛けた富山の選手は、
それは認識してほしいと思った。
後味が悪くなってしまうから。
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天鳳で日夜遊ぶ柏レイソルサポーター。

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