Polyhedron

フットボールと天鳳と、時々アンダーグラウンド。

鬼打ちについて思うこと

数多く打つ、ということについて、
個人的にそれ自体にある種の敬意を持っている。

それはやはり、誰にでもできることではない。

そして強くなるためには、ある程度の打数をこなすことも大事だと
僕自身はずっと思っている。

ゴルフであろうと野球であろうと、あるいはテニスや卓球であろうと
自分のフォームを固めようとすれば
気が遠くなるほどの素振りをする。
サッカーやバスケットであればシュートを打つ。

麻雀だって似たようなところはある。

ある牌姿、ある場況になった時に何を切るかというのは
類型を数多く積み重ねることで反射的に最善手を選べるようになる。
天鳳のように時間制限があればなおさらだ。

理論だけを学んだところで
それは即座に実践を保証するものではないのだ。

その理論を身に付けたと言うためにはやはり反復という作業が必要であるはずだし
膨大な数の反復をこなしたという事実そのものが
苦しい状況で自分のメンタルを支えてくれることもあるだろう。
そしてそのメンタルが自分のフォームを支えてくれる。

昔に比べれば、麻雀が強くなるための環境は整ったと思う。

麻雀という、荒涼とした大地を旅していくための地図やアイテムは
近年一気に増えたのではないだろうか。

凸本、福地本に代表される戦術本(最新刊は買ってないけどw)、
プロや強豪が戦っている様をリアルタイムで見られる配信、
自分の牌譜を見直すこともできるし
それを元に誰かにアドバイスを求めることもできる。

一定以上の水準の打ち手になるための環境は
昔とは比較にならないくらい整っていると言っていいはずだ。

ただ、時々思うことがある。

その環境を鬼打つ際に果たして十全に生かしているだろうかと。
ただ闇雲に打っているだけにはなっていないだろうかと。

武器は武器として
防具は防具として
薬草や聖水は回復のためのアイテムとして使わないといけない。

きちんとマップを見て、地形を読み取って進んで行かなければいけない。

モンスターに出会って、どくけし草を振り回しても
それはモンスターを倒してはくれないし身を守ってもくれない。

鬼打つだけの情熱があり、
それを可能にする時間と体力を持ち、
必要十分な知性を備え、
切磋琢磨できる仲間がいて
地図や薬草、食料も背中の袋にたくさん詰まっている。

なのに自分がどこにいて、どこに向かっているのか分かっていないまま
背中の袋に手を突っ込んで、最初に指に触れた物を手当たり次第に振り回しながら
闇雲にあたりを駆け回っているような打ち手を
実を言うと時々見かける。

もちろんそれは余計なお世話だ。

たとえそうだとしてもいつかどこかにはたどり着くだろうし
何かを得ることはできるだろう。
行きたい場所、欲しい物ではなかったとしてもだ。

できることなら時々立ち止まって
自分の位置や進む方向を確かめたり
街の人の話を聞いてみたりするといいんじゃないかというだけの話だ。

それにだ。

アラスカのゴールドラッシュのように
偶然通りがかった荒地の峡谷にある川で水を飲もうとして
川底に砂金を見つけることだって
もしかしたらないわけではないよね。



だから・・・




さぁ  打とうぜ。


   オンライン対戦麻雀 天鳳
      http://tenhou.net/



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Author:omoteura
天鳳で日夜遊ぶ柏レイソルサポーター。

天鳳(鳳凰卓東風戦)の段位は現在八段。

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